パスポートの更新
めったにやらないことなのでメモ。
更新情報
- 有効期間が1年未満になると更新可能
- 新しいパスポートの有効期間は、発行日から5年または10年後。前のパスポートの残り日数は含まない。
必要書類
1.全部事項証明(戸籍謄本)または個人事項証明書(戸籍抄本)
- 氏名・本籍に変更があった場合、パスポートが読み取れない場合などに必要になります。そうではない場合は不要です。
- 名前が変わったようですが、全部事項証明は、家族の情報も含まれています。パスポートには個人の情報だけあればよいので、個人事項証明書を用意します。
- 本籍の役所からしか入手できないため、直接取りに行くか、遠い場合は郵送・代理人(要委任状)経由で入手します。
- 1枚450円。本人確認のため身分証明書が必要(場合によっては2つ)。
- 印鑑。
- 申請前6カ月以内に交付されたもののみ有効。
2.住民票の写し
- 住民票があるところが住基ネットに参加していて、利用拒否しない場合は住民票は不要です。
- 以下住民票
- 住民票がある役所で入手。
- 郵送や住基カードがあれば自動交付機で購入することも可能(場所によるかも)
- 1枚300円。本人確認のため身分証明書が必要(場合によっては2つ)。
- 申請前6カ月以内に交付されたもののみ有効。
3.身分証明書
4.写真1枚
- 国際標準にのっとり寸法が厳密に規定されているので注意。
- タテ45mm、ヨコ35mmの大きさ(ふちナシ)で、頭部の上の余白が2〜6mm以内、頭部からアゴまでが32〜36mm以内。
- 写真の裏面に申請者の名前を記入
- スピード写真ではダメかも。。
- きっと近くに写真屋があるのでそこを利用する。
5.官製はがき1枚
- 宛先に住所(マンション名なども含む)、氏名、郵便番号を記入
6.印鑑
- 代理申請、訂正印、身分証明として印鑑証明を出す場合に必要。
7.現在所有しているパスポート
パスポート窓口へ。
- 窓口で申請すると旧パスポートは取り上げられます。新パスポートが発行されるまでパスポート無し状態になるので、海外へ行く予定がある場合は注意。
- ここで窓口の場所を検索し、そこへ行く。
- 一般旅券発給申請書(申請申込書)。申請窓口にある。必要事項を記入して上記資料とともに窓口へ提出。
- 申請受け付けは月〜金の平日のみ。
- 受領書を受け取るので、新パスポートを受け取るまで大事に取っておく。
- これで申請完了。6〜7営業日後くらいに新パスポートの連絡のハガキが来る。
受け取り
- 再度、同じ窓口へ行く。
- 用意するもの
- 受け取ったハガキ
- 受領書
- 手数料: 5年: 11,000円、10年: 16,000円
- 窓口で新パスポートを受け取れば終わり。
- 6か月受け取らないと破棄されます。
まとめ
本人が単に更新する場合。
- 下記を申請窓口へ持っていき申請。
- 身分証明書
- 写真1枚
- はがき
- パスポート
- 申請書
- 6営業日ほど待つ。
- 下記を受取窓口(申請窓口と同じ)へ持って行き受取る
- 受け取ったハガキ
- 受領書
- 手数料